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「王様のレストラン」第三話を今見たらどんな評価になるだろうか

こんばんは、ふくろう主です。

皆様は「王様のレストラン」をご存知でしょうか?

1995年に放送された三谷幸喜さん脚本のドラマで

潰れかけたフレンチレストラン「ベル・エキップ」を相続した

元サラリーマンのオーナーが伝説のギャルソン(給仕)と

店を立て直していくというお話です。

 

 

かなり古いドラマになりますが、根強いファンも多く

リアルタイムで見た事はなくとも

知っている方も多いのではないでしょうか?

あまりドラマは見ない主ですが、これはオススメです。

 

このあと、少々ドラマのネタバレがありますので

未見の方はぜひ見てみて下さい。

今だと、フジテレビオンデマンドや

TSUTAYAの配信で見られるようです。

 

さて、今日話題にしたいのはこのドラマの第三話。

赤字続きの店を何とかすべく

伝説のギャルソンである千石さんが

素人オーナーの禄郎さんに

経営が厳しいので人を減らすべきだ、と提案します。

ここから、ベル・エキップの一癖も二癖もある

キャラクターたちとの面談を通じて

リストラ候補が二人選ばれます。

万年皿洗いの青年と

フレンチレストランとして箔をつけるために

雇われた元露天商のフランス人青年。

しかし禄郎さんは自分がこの店に来た事で

誰かが不幸になるのは嫌だ、と知恵を絞ります。

 

そして、集まった店のメンバーに

店の窮状を訴え、大胆なコストカットを提案していきます。

従業員の制服のクリーニング代は自分たちで洗濯を。

店の清掃代も業者に頼らず自分たちで。

業務に伴うタクシー代の使用は禁止し

必要があれば店に泊まってもらう。

仕事中のコーヒー代は安価で提供するので支払いを。

店の料理を食べる時も支払いをお願いする・・

と言った感じで二人分の給料をどうにか捻出します。

最初は文句を言っていたメンバーたちも

コストカットによって二人が救われるという

具体的な数値が示されて、納得していく・・といった話です。

 

非常に構成がうまく、各キャラクターとの面談も

伝説のギャルソン、千石さんの提案でおこなわれるのですが

オーナーが前の会社で経理担当をしていた事を知った千石さんが

リストラ候補を探すためではなく

店の問題を浮き彫りにするために各人と面談をさせていた

という事にオーナーが気づくラストは

ほぉ~なるほどぉ~と思わされたものです。

また、この出来事から、オーナーに対して反感をもっていた

ベル・エキップのメンバーも、少しづつ結束を強めて

状況が好転していく、ターニングポイントといえる重要な話です。

 

さて前置きが長くなりましたが、最近Twitter

「コストカットを積極的に行った結果

 何でもかんでも自前でやるよう押し付けていったら

 本業がうまくいかなくなって会社がつぶれた。ざまぁ」

的なつぶやきをいくつか見ました。

 

当時はそんなに思うところは無かったのですが

今見ると、オーナー禄郎さんの言い分も

自分たちの店は自分で掃除しましょう! という意見に対して

掃除している暇なんてないよ、との反論に

1時間早く来ればいいじゃないですか。とバッサリ。

物凄いブラック企業のワンマンオーナーの言い分とも取れてしまう。

 

もちろん、このままでは店が潰れてしまう。

だけど、誰かを辞めさせる事はしたくない。

なのでみんな、協力してください。という文脈なので

単純なブラック企業の言い分と違うのは

理解して頂けると思うのですが

今同じ内容を放送したら

そんな風に叩かれたりもしちゃうのかな~と

ちょっぴり思ってしまいました。

 

まぁブラック企業うんぬんは置いておくとして

見て損は無いドラマだと思いますね。

 

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