こんばんは、ふくろう主です。
退職後の様々な問題からなるべく目を逸らしつつ
日々の生活を送っています。
が、いよいよ不動産会社から連絡が入り
否が応にも現実を直視せざるを得ない状況になってまいりました。
いざとなれば覇王翔吼拳を使わざるを得ない・・
そんな気分で不動産屋に行ってまいりました。
主は、会社名義で契約を結んでいた賃貸マンションの一室を
退職に伴い個人契約に振替る必要がある状態です。
会社がその旨を説明しているものだと思っていたのですが
どうも話が通っていないらしく、2月26日以降は
無職であるという話をすると、ちょっと驚いた様子。
ただまぁ、よくこの手の体験談にあるような
急に態度が変わるだとか、まともに取り合ってくれない
みたいな事はありませんでした。
ともかくこちらとしては、現状貯蓄もあるので
すぐに干上がる様な心配はない、と申し上げますと
とりあえず預金の証明が欲しい、と言う話。
主はゆうちょ以外は全てネット銀行に預けているので
こういう時、通帳が無いと困りますね・・
最近、通帳を使う客には銀行の口座維持の手数料を取る事を
検討している・・といったニュースを見たばかりですが
下手に通帳を全廃してしまうと、こんな事態になった時困りそうです。
まぁ、そんなに直面する事態ではないでしょうが。
それはともかく事情を説明すると、ネット銀行でも構わないので
個人名と残高がわかる画面写真が欲しいとの事。
うーん、不動産会社に貯金の額が筒抜けになってしまうではないか。
ちょっと嫌だなぁ、と思いつつも
今住居を失う訳にはいきません。
実家に帰るという手も無くはないのですが
父親に迷惑はかけたくないというのもあるし
おそらく父の世代だと「セミリタイア」という概念そのものが
理解できないのではないかという心配もあります。
なので実はまだ会社を辞めた事は話していないのです。
仕方なく一度帰って資料を揃えて
再び不動産会社に出向くと
保証会社の審査にかけるので、しばらく待って欲しいとの事。
保証会社の審査とは?
連帯保証人は不要と言う事だろうか?
この賃貸契約の振り替えに際して
どうしても乗り越えなければならないと思っていたのが
連帯保証人の問題で、当然肉親である
父か兄かにお願いするしかないのだが
そうなると、いよいよ会社を辞めた話を親にしなければならなくなる。
が、もし連帯保証人が不要であれば・・と希望を持ったのだが
どうやら保証会社を使用しつつ、連帯保証人も立てるのが
この地域の慣習らしいのです。
なるほど、どうやら避けては通れないようです。
一応、万が一連帯保証人を立てれない場合はどうなるか? と
聞いてみましたが、その時はその時で、一応別に手はあるそうです。
複数の保証会社を使う事になるんだとか。
という訳でまずは審査の結果待ちですが
預金の証明もあるので、無職でも多分大丈夫との事。
最近は保証人を立てれないケースも多いが
よほど酷い状況でなければ、大丈夫なのでは・・という話でした。
とりあえず無職人間も賃貸アパート
賃貸マンションを借りる方法はあるようです。
不動産会社としては、空室が一番嫌な状態のようなので
オーナーの意向として不安定な人は絶対お断り、という条件が無ければ
協力的に対応してもらえる様です。
選択の幅は狭まるかも知れませんが
無職でも部屋の確保を諦める必要はないみたいですね。