こんばんは、ふくろう主です。
さて、今日も話題に事欠かない
コインチェックと仮想通貨関連ですが
現時点でのニュースを少しまとめてみました。
コインチェック、仮想通貨関連ニュース
コインチェックは2日の朝、金融庁の立ち入り検査を受けました。
今後は検査官が10人常駐して、同社の調査を続けるようです。
特に大金を扱う管理体制が整っているとは思えないらしく
誰に聞いてもセキュリティがどうなっていたのかわからない、といった
笑えない話もでてきました。
コインチェック自体の業務の再開は
今月13日以前になるかも知れない、という一見ポジティブな
ニュースも出ているにはいるんですが、決定事項ではないようなので
何とも言えないところですね。
一方で、流出事件が明るみになってから入出金が停止するまでの間に
コインチェックから1363億円ものLISKの送金が
行われていたとの情報も出てきました。
関係者による不正送金ではないか、と疑われています。
コインチェックの被害者が弁護士を交えた集会を
東京で3日に行い会社に対して
団結して対応を求めていくとか。
しかし、コインチェック側もどう対応していいのか
わかってないんじゃないでしょうか。
一言言いたい気持ちも当然わかりますが
あまり効果は無いような気がします。
他、インドで仮想通貨の全面禁止なるニュースが流れていましたが
どうも誤報である可能性が高いようです。
インドの財務省が犯罪などに使われる事を想定して
規制強化するようですが、この件に関しては
まだ正確な情報が掴めていません。
仮想通貨「Tether」の疑惑
それとは別に仮想通貨「Tether」(テザー)にも
大変な疑惑が発生しています。
テザーはそこらの仮想通貨とは違い
米ドルと価格の連動した仮想通貨。
ですが、このテザーの発行元が、発行額に相当する
ドルを所有していないのでは? という疑惑が持ち上がっています。
テザーの優位性は、価格の不安定な仮想通貨において
米ドルとの連動性があるため、安定しています。
ですが、それは運営会社が、いつでもテザーを
ドルに変換してくれるという安心感があってこそ。
テザーの発行額が運営会社の所有するドルを上回っている場合
当然換金ができず、価値は消失という訳です。
運営会社は、米ドルの所有額を公表せず、外部監査も受けていません。
これを見て、大手の銀行でもテザーの取引を中止するところがでてきました。
こうした疑惑の中、現在もテザーは新規発行を続けているようです。
テザーの崩壊が仮想通貨市場を破滅に導くのでは、とまで言われています。
本日、日経平均は-211.58円と反落
さて、日経平均今日は残念ながら-211.58円と下落。
ジャスダックは-4.04円、マザーズが-18.28円と全面下落です。
来週は頑張ってほしいところです。
本日、S高は8銘柄。大引けまでは7銘柄でした。
今日は個別もあまり元気がありませんでした。
セコムと提携のRSCが(4664)が4連S高。
Netflixと提携のIGポート(3791)が寄らずの2連S高。
大和自動車交通(9082)も久々にS高復帰。
システナ(2317)とショーエイコーポレーション(9385)は業績好調でS高。
IPS(4335)が小池産業のシステム構築を担当
メドレックス(4586)が米臨床試験結果と、特許査定を材料に、それぞれS高。
平和紙業(9929)も4連S高を達成しましたが、こちらは剥がれています。
さて、本日もデイトレは無しです。
昨日買ったピクセルカンパニーはいきなり下落!
まぁ、これだけ地合が悪ければ仕方ないでしょう。
もうちょっと何とか落ちてくれまいか・・
持ち株は昨日の勝ち分をまるまる飲み込んで
更に下へと下落・・資産最低金額をまた更新してしまいました。
本日の収支
現金 68066円
持ち株
プロスペクト(3528) 5000株 315000円
アンジェス(4563) 500株 300000円
Nuts(7612) 3000株 447000円
ピクセル(2743) 100株 38700円
計 1168766円
前日比 -26400円
色々とヤバい感じになってきてます・・