こんばんは、ふくろう主です。
10月はお陰様で当ブログ
過去最高のアクセスと収益を頂いております。
来訪、閲覧、ブクマ、スターを頂いている皆様
本当にありがとうございます。
まぁ、過去最高といっても元の記録がたいした事はないので
見る人から見れば「たったそれだけ?」と言われてしまいそうですが
詳しくはまた来月頭にでも報告したいと思います。
とはいえ、伸びているのは事実なんでしょう。
今まで「なんか今月めちゃくちゃ収益減ってますけど大丈夫です?」
みたいなメッセージしか送ってくれなかったグーグルアドセンスさんから
新しい収益改善の提案が送られてきていました。
それが「広告掲載率」の調整です。
左のメニュー画面にある「広告の設定」タブの中に
「広告掲載率」という項目があります。
これを調整すると
収益性の高い広告だけを表示しサイトでの全体的な利便性の向上を期待できる・・
簡単に言いますと、あんまり利益にならない広告を出さない事によって
見に来たユーザーのページの読み込み速度などが改善され便利になるので
ユーザーの満足度が向上して収益が上がる・・かもね? ってとこでしょうか。
試しに一つ、調整してみるか、と
ぐいっと広告掲載率のスライダーをぐーんと動かしてみました。
まぁ極端ですが、広告の掲載率を1%にした場合でも
収益が19%は残る、という結果に。
え、そんなに残るの? という驚きもありますが
さすがにこんなに広告が減っては寂しすぎる。
ではまぁ、半分でやってみてはどうか? と確認すると・・
収益の推定値は94%・・掲載される広告が半分になっても
収益への影響はかなり少ないとの結果になっています。
しかし、もともと少ない収益です。
わずか6%とはいえ減るのはツライ・・
次はギリギリのラインをせめてみます。
と、これが当ブログの100%ボーターライン。
約3割の広告を減らしても、収益には影響がないですよ、とのお言葉。
なるほど、影響がないならいいのかなぁ・・と思ったのですが
ここで気になったのが、この赤枠の表示です。
ちょっと画像ではわかりにくいかも知れませんが
「ユーザーの利便性向上につながる範囲」と書かれています。
つまりスライダーの位置がこの範囲になければ
ユーザーの利便性は向上しない、という事なのでしょう。
うーん、そうすると思い切って下げない事には
あまり意味のない改善という事かも知れません。
ボーダーギリギリを狙ってみますと、66%。
だいたい三分の一ぐらいは広告をカットしないと
意味がない、という事のようです。
広告が掲載されなかった時は、その部分は空白になるそうで
それはそれでレイアウトがおかしくなったりしそうだし
何より三分の一の広告カットというと、かなりの量になります。
ちょっと実行するには腰が引けてしまうところ。
しかし、せっかくのグーグルさんからの提案です。
このまま無碍にするのもどうかと思い
まずは、掲載率90%でテストをしてみたいと思います。
これぐらいの変化では
目に見えて収益が変わる事はないかも知れませんが何事も実験です。
結果はまたの機会に報告したいと思います。