こんばんは、ふくろう主です。
今年も来てしまった確定申告。なぜお国に税金を持っていかれるのに、こちらがこんな苦労をせにゃならんのかという疑問はあれど、あとあと重加算税でも取られようものなら一生後悔しそうなのでやらざるを得ないのだが・・
実は昨年が人生において初めての確定申告だった。
私が無職となった日は2年前の12月28日。とはいうもののそこから有給消化に入ったので実は昨年の2月26日頃までは会社に在籍していた事になっている。なので、去年の確定申告は会社側がやってくれているハズだから本来は不必要だった。
だが、アホみたいに負けた株の損もあったので(3年前の負け分までは通期で計算され取り返した場合税金を払わなくてもいい)練習がてらやっておいた方がいいなと去年の確定申告がスタートした時点では思っていた。
しかし、子供の頃から何でもかんでもややこしい事は後回しにする性格が災いして、何か面倒だなぁ・・株の損を申告しても今年勝てる気が全くしないしなぁ(実際全然取勝てなかったし)・・とダラダラしているうちに、気づいたら3月14日になっていた。
その日の午後3時ぐらいまでは、「もういいか、どうせ間に合わないし、そんなに不都合もないでしょ」と寝床でまどろんでいたのだが、ふと思い立って一日で仕上げて15日の朝コンビニで印刷し、その足で税務署へ持っていった。何で急にやる気になったのかは自分でも良くわからない。
・・来年はこの反省を活かして、早目に手をつけて、早目に提出しよう・・その時はそう思っていた・・
だが、去年の出来事で、な~んだ、やろうと思えば1日でできるんじゃ~ん、と余計な自信がついてしまい、実は今現在も全く手を付けてはいない。そして、急いでやったせいか去年どうやって終わらせたのか、ほとんど覚えていない。まぁ、お国から特に文句もなかったので、間違った事は何もなかったのだと思うのだが。
今年も何だかギリギリになりそうな予感・・
どうやらe-Taxとかいう家で確定申告できるシステムが利用できるらしいので、それに挑戦してみようかと思う。実は以前もマイナンバーカードとICカードリーダライタとかいう専用の機械があればe-Taxを利用できたらしいのだが・・今年はそれらがなくても税務署でパスワードを発行してもらえば、できるとの事。
ただ、マイナンバーカードとその機械が普及するまでの暫定措置だそうで、そのうちこのパスワード方式はなくなるらしい。
え? でも無くても出来るんならその機械なんの為にあるの? なんで物事を複雑な方向に持っていこうとするのか、全く意味がわからない。その機械売るためにメーカーと結託してない? 大丈夫?
とか、色々疑問はあるのだが・・まぁ、お上の言う事には逆らえまい。
しかし、e-Taxで提出した場合、源泉徴収票とか、添付すべき書類はどうすれば良いんだろうか、と思ったのだがなんと添付しなくていいらしい。
株の特定口座年間取引報告書や医療費の領収書、生命保険料控除の証明書とかそういうのも全部。ただ、提出しなかった書類に関して、5年間は税務署から提出を求められたら場合はすぐにお出ししないといけないらしい。
従来通り窓口に提出する場合は添付が必要らしく、これも何だか意味がわからんな~。e-Taxで書類の提出が省略できるなら窓口でも省略できていいのでは・・?
まぁ、別に対した収入や複雑なアレコレがあった訳でなし、今年も何とかなるだろう。ちょっと下調べしてみて、いけそうな気がしてきた。三月の第一週・・いや~10日ぐらいまでに終わらせるつもりで頑張るかな。