こんばんは、ふくろう主です。
いつも閲覧ありがとうございます。
実は昨年の9月頃、毎日ブログを更新しよう、と決心しまして
ようやく先日、連続200日更新を達成しました。
過ぎて見れば早かったようにも思いますが、何度も挫折しかかったタイミングがありました。いつも見ていただいてる方にはお馴染みかと思いますが、自分自身、とにかく何とも怠惰な性格をしておりまして、ブログをスタートして556日、連続更新を決意して200日以上と、ここまで続けられているのが奇跡のようなものなのです。
ブログを続けていくには、性格的なものも必要でしょうし、根気だとかモチベーションだとか、あるいは何かを続けていくという事それ自体に才能も必要ですし、時間的余裕もそれなりに無ければ難しいだろうし・・とにかく多くの人が辞めていっています。
私がブログをスタートした当初読者になってくれて、同時期にブログを初めたと思われる人で今も比較的定期に更新を続けている人は2人しか残っていません。
ミックスナッツさん。凄く堅実な投資をしてる印象の投資家さん。かくありたい。
中野マルコさん。当初は結構投資の話とかされてましたが、今は子育て記事がメイン。オリジナルイラストが可愛い。
あとはもうホント数ヶ月に一回思い出したように更新する人とか、更新がスッパリなくなった人とか、ブログそのものが存在しなくなった人とか・・たくさんブログがあったものの、長期間続いているブログは本当に少ないです。
個人個人それぞれの状況もありますから、たいした参考にはならないかも知れませんが、ひとまずここまでブログを続けられたのはどうしてか？ 今日はコツみたいなものを書いてみたいと思います。
まず一番大事なのは、「記事の評価は読者に預けること」ではないでしょうか。私も当然色々考えながら記事を書いてはいますが「これは本当に読んでる人の役に立つのだろうか？」「これは本当に面白い記事なんだろうか？」「この記事には時間をかけて読む価値があるのか？」等々考え出して手が止まる事が多々ありました。
開き直りではないですが、ある種ゴミ記事でもいいじゃない、誰か一人ぐらいは読んでくれるでしょ、ぐらいの気楽さで望まないと、なかなか毎日更新というのは難しいものです。もっとも私もたまには他者の評価を気にして記事を書く事もあります。それはもうとっておきのネタの時だけでいいんじゃないでしょうか。
次にある程度記事の型、パターンを作っておく事でしょう。ウチのブログは基本的に株式市場が開いている平日は株ネタ、休みの日はなんか適当に雑記系のネタをやってます。毎日見ていただいている方はご存知の通り、株ネタも全部パターン通りになってます。
今日のちょっとしたニュース→日経平均、市場全体の動き→ＩＰＯ状況→Ｓ高銘柄の情報→持ち株の状況、とある程度書くパターンが決まっていると本当に更新は楽（といっても時間はかかりますが・・）になってきます。
困るのはやっぱり土日祝の更新で、これもある程度何パターンか持ち出せる型を作っといて（ウチのブログだと、映画の感想とか、無職生活の様子とか、本の紹介ネタとか）その時一番やりやすいモノを持ち出すようにしています。
そして更に大事になってくるのは、習慣化する事でしょう。特に自分と同じく怠惰な性格をしている人・・これさえできればきっと長く続けられます。歯を磨く、あるいは風呂に入るかのように毎日やるべき事としてブログの更新が位置づけられれば最高です。そのためには更新の時間を決めておく事が一つポイントになるでしょう。この時間までに更新するとなれば、逆算してどの時間から始めなければならないか？ 何を用意しておかなければならないか、という事がわかります。
時に、ブログなんて楽しむためにやっているのだから、更新がつらいと感じたら止めたらいいじゃ～ん、毎日更新する必要はないよ、という意見も見られます。それも確かにそうだな～、という感じはしますが怠惰な性格の人がその意見を真に受けると、そのまま更新停止へ一直線でしょう。
もちろん数日だらけていても、すぐに自分を律して仕事に取り掛かれる人は別に問題はないのですが、今習慣化に成功している人はよほどの事がない限り、無理矢理でも、つまんない記事でもいいから習慣を途切れさせない事が重要だと思います。
どうしても毎日更新が厳しい人は、三日に一回とか、最低週に一回とか、絶対に期限を切っておいた方がいいでしょう。気が向いた時に書きます、と決めて本当に気が向いた時に書ける人は問題ないんですが、怠惰な性格の人はだいたい二度と気が向く事はないからです。あるいは数ヶ月後に一念発起して、2、3日更新してまた数ヶ月休むとか・・だいたいそういう形になりますので。
まぁしかし、趣味でブログやってる人はそこまで気合入れる必要もないとは思うんですけどね。ブログ仲間がいなくなっていくのは寂しいですが・・
何かちょっと頑張ってやっていきたいと思っている人の参考にでもなれば幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。
