こんばんは、ふくろう主です。
先日アマゾンプライム会員になっていたというお話をしました。
年間3900円というと無職人間には非常に重い金額ですが
使ってみるとコレがなかなかの充実っぷりです。
月間325円ですので、本の一冊でも読めば
あるいは映画数本見れば充分元は取れる計算です。
時間の有り余る無職人間とは相性が良いかも知れません。
アマゾンプライムで最近見た映画と言えばコレ。
スター・トレックの新しい映画シリーズ。
昔、宇宙大作戦の名で放映していたTVシリーズの
リメイク的な扱いではなく
ケルヴィン・タイムラインと呼ばれる
別次元のお話って感じになってます。
主はスター・トレック大好き人間で
特にTNG、DS9のシリーズが気に入ってます。
しかし今までの劇場版に関しては、
正直どれもうーん・・イマイチだなぁと思っていました。
が、上記の新シリーズ3作だけは純粋に面白かったとハッキリ言えます。
息をつかせぬ怒涛の展開で、見るものを釘付けにする映画だなぁ、と。
ただスター・トレックらしさ、みたいなものは殆ど失われてて
もしかするとスター・トレック的な要素って
映画とは相性が悪いのかな、とも思ってしまいますね。
特にスター・トレックを知らない人も楽しめそうな気はします。
あとはコレ、燃えよドラゴン。
懐かしさのあまり見てしまいました。
コレも今タダで見られます。
アマゾンプライムで無料で見られる映画は
しょっちゅう入れ替わってるようなので
そのうち見られなくなるかも知れませんが・・
やはり、ブルース・リーかっこいいなぁ・・。
しかしこの過剰なまでの凄みのある感情表現は
今の時代コントみたいに取られかねないかもなぁ・・
なんて思ったりもしますね。
若き日のサモ・ハン・キンポーが出てるのは有名ですが
ジャッキー・チェンやユン・ピョウも出てるんですよね。
二人はほとんどエキストラみたいな役回りですけど。
全然関係ない話ですが
クライマックス直前、ボスの側近が準主役のローパーに倒されたあと
リーとローパーを殺すために、周囲を包囲してる手下が
次々襲い掛かるシーンで、一人だけめっちゃ笑顔なヤツがいるんですよね~。
緊迫してるシーンなのに、集中できないですw
あとは、海外のドキュメンタリーなんかも充実してます。
最近見て特に感心したのはこの
サバイバルストーリー~大自然を生きる~(原題はTHE HUNT)
野生動物の狩りに特化した内容で、映像の迫力がすごい。
鯨が魚の群れを飲み込む映像とか、いったいどうやって撮ったのかと
思うようなシーンが満載です。
意外と肉食動物の狩りというのは成功率が低いらしくて
結構失敗しているシーンも多いです。
あまりにも獲物が狩れないのでバッファローとか
反撃してくる危険な動物を襲うも返り討ちに合うシーンとか
食物連鎖の上の方に位置していても生きていくのは大変だと思わせますね。
日本の番組のように変なスタジオのシーンとか
芸能人のクイズパートとか無くて、すっきりしてます。
知識の入り口としてそういうお手軽な番組も否定はしないですが
本質だけをズバッと差し出してくる方が好みではありますね。
まだまだたくさん見てはいるんですが
長くなりそうなので、またの機会にしたいと思います。
何だかアマゾンの回し者になった気分ですが
お値段以上の価値は充分にありそうです。