こんばんは、ふくろう主です。
相も変わらずSNSを有効活用すべく
Twitterのフォロワーさんを一生懸命増やしています。
以前の奮闘振りはこちら。
先日ようやくフォロワーさんも600名を突破しました。
以前はフォローしていただいた方は必ずフォローバックしていたんですが
最近はどうも業者アカウントというか、フォロバしたら途端に
フォローしていただきありがとうございます!
せっかくなのでDMさせていただきました(^^)
僕のアカウントをフォローいただいたということは、
もしかして僕と同じように既にフリーランスをやっているor興味があるんですか?
みたいなせめて人のプロフィールぐらいみたらどうですか?
と、言いたくなるコピペDMを飛ばしてくる人や
フォロワー5000人、フォロー300人みたいな
あ~、これ主がフォローバックしたら途端にフォロー外す奴ね・・
みたいな人はフォロバしなくなってしまいました。
で、当然フォローした方が増えてくると
Twitter上で見えてくる風景も変わってきます。
今日はその中で、ちょっと気になるな~という話をします。
前置きが長くなりましたが
最近脱社畜、という言葉を良く目にします。
言葉自体はかなり昔からありました。
5年? 10年? ちょっと正確にはわからないですけども
ざっと検索しただけでも2013年頃にはもう存在していたようです。
簡単に言えば、会社の言いなりのサラリーマンなんか辞めて自由にやっていける道を模索しましょう、といった意味でしょうかね。
なるほどね~。会社員も大変なところは大変だからなぁ~、そんな風に考える人が出てくるのも無理はないよなぁ~、なんて思って見てたんですが、段々こうサラリーマンを馬鹿にする、といったら言いすぎかも知れませんが、なぜ会社員を辞めないのか理解できない、みたいなちょっと行き過ぎた意見が目につくようになってきました。
そうするとこう、脱社畜反対派みたいな人が現れて、今度はサラリーマンは安定しているし、その上で副業をやっていけばいいじゃない、という人が現れます。
主は自主的に会社を辞めており現在無職で、今後も会社に雇われるつもりは当面ないので、立場としては脱社畜派なんですが、個人的な意見としては脱社畜反対派の意見に賛成です。
まぁ働くのが嫌じゃない人がわざわざリスク負ってまで会社辞める必要はないんじゃないか? 無職なんてみんなが考えるほど良いもんじゃないよ? と思っています。
なのでうんうん、脱社畜反対派さんの言う事は至極もっともな意見だと頷いていたんですが、その意見に同調する人が増えてくると、これまたブログのために会社辞めるとかよくそんな勇気がありますねwwwwww みたいに脱社畜派を嘲笑する意見が出てくる始末。
会社でまともに仕事できなくてドロップアウトしてフリーになった奴がそっちで通用するはずがない、といったブラック企業の人事担当者が退職者の引き止めに使うロジックと全く同じ事を言っている人もおりました。
こうなってくるともう、どっちも自分の所属している陣営の正当性を主張したくて相手を叩いてるだけ、という感じに見えてしまいます。まぁ、別にお互いが直接バトルで論争している訳ではなくて派閥の人がそれぞれ意見を言い合ってるだけでなんですが。
まぁ、でもこの多様性こそTwitterなんでしょうね。
上記のように主の意見は脱社畜反対派寄りですが、たまたま目にしたツィートが大変良い事をおっしゃってたので引用させてもらいたいと思います。
みなさんケンカはほどほどに・・
意見が対立する人と出会ったら新しい考えを学ぶ良い機会だよ。絶対的に正しい意見なんてないんだから、「あなたの意見にも一理あるし、私の意見にも一理ある」でいいんだよ。説得する必要もなければどちらが正しいか決める必要もない。価値観は互いに押し付け合うものではなく互いに認め合うものです。
— Testosterone (@badassceo) 2018年12月8日